10月は里親月間です
昭和23年10月4日に、里親制度の運営についての通告が出されたことに由来して、
10月4日が「里親デー」と決められています。
その日を含んだ10月を、毎年厚生労働省が「里親月間」と称して、里親制度を推進するための
集中的な啓発活動を実施しており、全国でも様々な活動が行われています。
約70年続く里親月間。
家庭養護促進協会でも、10月から11月にかけて色んな取り組みをしています。
今年の取り組み
・里親制度や、里親からの声をまとめたリーフレットの作成
・ファミリーマートでのチラシ配布
・里親とケースワーカーが地域の集まりに出向いて話をする里親出前講座
・神戸新聞での連載(「里親ケースワーカーのまなざし」をテーマに10月17日(土)から5回連載予定)
・しあわせの村でのバザーへ参加(11/1)
家庭養護促進協会が運営しているあかし里親センターでも
・マクドナルドでのチラシ配布
・出張里親説明会
・ジュンク堂でのブックカバーとしおりの配布
・・・など
毎年恒例の「パネル展とチャリティバザー」も
12月10日(木)~13日(日)に、JR神戸駅地下街 デュオぎゃらりー にて4日間開催予定です。
こうした機会にぜひ、制度について調べてみたり、講座に参加してみたり、
里親に関する本を読んでみたり・・・
なにか少しでも、‟里親”について触れてみて欲しいと思います。
また、里親制度について何かお知りになりたい方、ご関心のある方
これから考えたい、家族で話し合いたいと思っておられる方、
子どもを受け入れるのは難しいけれど、何か力になりたいと考えておられる方
どんなことでも お気軽にお問い合わせください。
★厚生労働省のホームページ、里親月間の特設ページはこちらから
・厚生労働省ホームページ
・特設ページ
★里親や養親、子どもたちの声を集めたページはこちら
もうひとつの家族「出会えてよかった」