季節里親・週末里親の募集と説明会 R2/11/8(日)神戸
こどものボランティア里親になりませんか
児童養護施設で暮らしているこどもたちの中には、家族との面会や帰省の機会が少ないこどもがいます。
そのようなこどもたちを、夏休みや冬休みなどの長期休みや、週末に、家庭へ迎えてくださるボランティア里親を募集しています。
季節里親
夏・冬休みに、数日～1週間前後、こどもを家庭に迎えていただく里親
週末里親
月に1～2回程度、週末にこどもを迎えていただき、継続的に交流していただく里親
（夏・冬休みを含む場合もある）
昨年度は、当協会神戸事務所を通して、約60人のこどもが夏・冬休みに季節里親の家庭に迎えられ、
約40人のこどもが週末里親との交流を続けています。
ボランティア里親の声
「十年間季節里親や週末里親をしてきて思うのは『普通でいい』っていうことです。
何か特別なことをしてあげようとか、特別な場所に連れて行ってあげようとか、
そういうことはしなくていいっていうことに気がつきました。
家に来るだけでいい、一緒に暮らすだけでいい、そんなふうに感じるようになりました。」
週末・季節里親 Ｔさん
こどもたちの声
こどもから送られた手紙
「げんきですか。こっちはちょっぴりさみしいです。
だって さとおやさんのいえが わすれられないくらい たのしいいえ だからです。
クリスマスのときも、しゅくだいあったらおしえてね。
またいくまでがんばるね。」 小1女児
毎年11月に、ボランティア里親の説明会を開催しています。
実際にボランティア里親として子どもと交流している方の体験談や、ケースワーカーからの説明があります。
ご関心のある方はぜひ、この機会にご参加ください。
※ボランティア里親説明会に参加したからといって、希望を出さないといけないということはありません。
話を聞いてみたい、どんな仕組みか知りたい、家族と相談したいということでも構いませんので、どうぞお越しください。
日時 ：2020年11月8日（日）13：30～15：30
（受付13：00～）
会場 ：神戸市立総合福祉センター 4階 第5会議室
定員 ：50名
参加費：無料
プログラム
・こどもたちの現状と里親制度
・ボランティア里親体験談
・ボランティア里親の役割と実際
・ボランティア里親になるためには
お申し込みは、TEL、FAX、メールで受付しております。
