愛の手運動とは…こどもたちに里親を求める運動です
親の病気、行方不明、離婚、虐待などさまざまな理由で、親とともに暮らせないこどもたちは現在わが国で4万5千人ほどいて、その約80%は乳児院や児童養護施設といった児童福祉施設で生活しています。
そのような子どもたちを地域の一般の家庭で預かり、家庭生活の中でともに育っていくことをすすめていくのが里親制度です。
「愛の手運動」は昭和37年より神戸で、昭和39年より大阪で、児童相談所、新聞社、放送局、さらに多くの一般の方々の協力を得て始まった、家庭での養育が難しくなったこどもたちに里親を求める運動です。
活動以来これまでに、2,505人(2020年3月末)のこどもたちがこの運動を通して、里親・養親の家庭に迎えられています。
愛の手運動の推進母体が「公益社団法人 家庭養護促進協会」で、神戸と大阪の2つの事務所があります。里親制度の推進や、里親支援機関として兵庫県、大阪府下を中心に活動を続けています。
★法人についてくわしくは、
公益社団法人 家庭養護促進協会 情報公開HPをごらんください。
新聞・ラジオで里親になってくださる方を募集しています
ラジオ関西 558KHz 「里親さがしの時間」 日曜朝6時~6時5分
★神戸新聞・ラジオ関西で紹介された子どもや愛の手運動についてのお問い合せは、
家庭養護促進協会 神戸事務所までお電話でどうぞ。
078-341-5046
☆大阪では毎日新聞 大阪版 月曜朝刊 「あなたの愛の手を」で里親を求めています。お問い合わせは、
家庭養護促進協会 大阪事務所までお電話でどうぞ。
06-6762-5239