季節・週末里親の募集と説明会 R4/11/12(土)

こどものボランティア里親になりませんか?

児童福祉施設で生活するこどもたちの中には、保護者の面会や帰省の機会が少ないこどもがいます。
そのようなこどもを、夏・冬休みや週末に家庭に迎え継続して交流するボランティア里親を募集しています。

ボランティア里親は、このような関わり方があります。

季節里親

夏・冬休みに、数日間家庭に迎えていただく里親

週末里親

月1回程の休日に、1~2泊程度家庭に迎えていただく里親

例年、家庭養護促進協会 神戸事務所をとおして、
約60人のこどもが、夏・冬休みに季節里親の家庭に迎えられ、
約40人のこどもが週末里親との交流を続けています。

ボランティア里親の声
「10年間季節里親や週末里親を続けてきて思うのは、『普通でいい』っていうことです。
 何か特別なことをしてあげようとか、特別な場所に連れて行ってあげようとか
 そういうことはしなくていいっていうことに気が付きました。
 家に来るだけでいい、一緒に暮らすだけでいい、そんな風に感じるようになりました。」
                              週末・季節里親 Tさん

こどもの声(ボランティア里親へ送られた手紙)
「げんきですか。こっちはちょっぴりさみしいです。
 だって さとおやさんのいえが わすれられないくらい たのしいいえだからです。
 クリスマスのときも、しゅくだいあったらおしえてね。
 またいくまで がんばるね」
                 小学1年生 女児


毎年11月に、ボランティア里親の説明会を開催しています。
ご関心のある方は、この機会にぜひご参加ください。
※この説明会に参加したからといって、ボランティア里親を希望する必要はありません。
 話を聴いてみたい、制度のことが知りたい、家族と話したいということでも構いませんので、
 どうぞお気軽にお越しください。


【日時】2022年11月12日(土)13:30~15:30(受付13:00)
【会場】神戸市立総合福祉センター 4階 第5会議室
【定員】50名
【参加費】無料
【プログラム】
・こどもたちの現状と里親制度
・ボランティア里親からの体験談
・ボランティア里親の役割と実際
・ボランティア里親になるためには

★新型コロナウイルス感染拡大防止の対策について
・マスクの着用と手指の消毒、検温にご協力ください。
・座席の間隔をあけて距離を保ち、座席の記録をしています。
・発熱や体調不良のある場合は、参加をお控えください。

お申し込みは、お電話、FAX、メールにて受付しております。

★チラシデータはこちら

【お問合せ・お申し込み】
公益社団法人 家庭養護促進協会
TEL 078-341-5046
FAX 078-341-1096

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