「ちょっと気になるこどもを元気に育てる」終了しました

協会では毎年「保育ボランティア養成と家族支援講座」を開催しています。里親の研修やサロン、保育つき講座などの時に保育をお手伝いいただけるボランティアの募集と、地域の子育て家庭や里親・養親、支援者への研修をかねて行っており、どなたでもご参加いただけます。
今年は米田和子さんを講師にお迎えして開催しました。米田さんは、堺市内で小学校教諭として34 年間勤務された後、多くの学校への巡回指導や、教育相談、ペアレントトレーニング、ティーチャートレーニングなどに尽力され、とても経験豊富な先生です。また、ご自身の子育て経験から、学校の先生と保護者、両方の立場から信頼の厚い先生です。大変わかりやすく、勉強になったと好評でした。
こどもの発達の課題。こどもが苦手なところを理解して、受け止めること。こどもの信頼感、安心感を育てること。こどもが自分の得意・不得意を知って、まわりに支援を求められること。保護者支援、ペアレントトレーニング、学校教育の変化、思春期以降の支援、就労支援など、米田先生のいろいろな経験を交えて、お話いただきました。
教育や福祉の制度も整ってきて、関心も高まり、支援機関やサービスも増えているけれども、ひとりひとりの困り感への理解と支援が充実しているとはまだいえない状況があります。しっかりとこどもひとりひとりを見つめて、具体的に適切な支援をすること、こどもの感情は受け止めて行動を修正することが大切と強調されていました。
講座の中で、こどもの学習や行動・姿勢などへの具体的な支援に役立つと紹介されたのが、「全国LD親の会 発達障がい児のためのサポートツール・データベース 教材・教具DB」
インターネットで手に入るもの、市販教材もありますので、困ったことがあったらぜひ、のぞいてみてくださいね。

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保育ボランティア養成と家族支援講座 2016 <終了>
「ちょっと気になるこどもを元気に育てる」
~共に生きていける家庭・学級・学校・地域を作る
7/7(木) ちょっと気になるこどもの子育て
      困難さの理解や大事なポイント・ペアレントトレーニング
に基づく関わり方のヒントなど
7/14(木) 就学前から就労までの支援の現状と親や支援者の役割
      特別支援教育や障害者差別解消法、児童発達支援や
就労支援など最近の動向を学びましょう

・会場 神戸市医師会館 2階 市民ホール
・講師 米田和子さん
NPO法人 ラヴィータ研究所 こども発達相談センターリソース「和」所長・日本LD学会特別支援教育士SV・学校心理士・臨床発達心理士

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